何となくこなす作業は多くの時間を無駄にしているかもしれません。
そこで今回は、人生が180℃変わる時間との向き合い方をご紹介します!
- 時間の組み方が重要な理由とは?
- 時間を管理できない原因
- 時間を管理する7つの方法
- 時間の管理の代表『ToDoリスト』の作り方
- 時間の使い方は人生そのもの
Table of Contents
時間の組み方が重要な理由とは?
理由を知っているのとそうでないのとでは継続力に差が出るので、ここでお伝えしておきます。
時間を管理しないと人生50%は損をする⁉
人が普段無駄にしてしまう時間は、年間にすると数ヶ月分も浪費しているといいます。
“時間認知のズレ”が原因かもしれません。
気付いたら半年分も時間を無駄にしていた!なんてことも多くの人があります。
時間を管理するメリット
・日々を豊かにする事が出来る。
細かすぎる時間割は避け、大きな目標を中心に立てることがポイントです。
時間を管理するデメリット
・時間に意識が行き過ぎ、精神的に疲れる
今回はそのデメリットも踏まえた上で管理方法をご紹介します。
時間を管理できない原因
また、中には時間の管理がそもそも苦手な人もいます。
・そもそもスケジュールを組むのが苦手
時間を十分に利用できる環境づくりだったり、心や体のケアも必要不可欠。
今の自分には何が必要で、何があれば時間の管理をできるのか?0から考えてみてください。
時間を管理する7つの方法
では、実際に時間を管理するポイントを見て行きましょう。
スケジュールの管理方法①寝る前に自信を付ける
人の脳は気まぐれなので、翌朝になると昨日のことがどうでも良くなったり、重要なことを忘れてしまったりします。
“次の日”なので、前日にスイッチを入れられるようにあらかじめ準備しておきましょう。
※睡眠に支障がない程度に行ないましょう。
スケジュールの管理方法②行動のトリガーを見つける
トリガー=きっかけ
ですが、この脳の仕組みを上手く利用すれば習慣化することも可能です。
・作業前にTODOリスト(目標)を書く
自分に合うルーティーンを一つだけでもみつけましょう。
スケジュールの管理方法③逆算して時間を管理する
把握すること=常に自分の行動をコントロールできるので意外に重要です。
今の自分が何をして、何のために頑張りたいのかを書き出してみましょう。
スケジュールの管理方法④休憩を上手く利用する
効率よくタスクをこなすには休憩を細かく入れる必要があります。
『早く仕事を終わらせたい!』と少しでも思うのであれば、上手に集中力をコントロールしましょう。
※ただしスマホチェックはNGです。スマホは集中力の妨げになります。
スケジュールの管理方法⑤やることの見直し
やる事が多すぎて時間がない!と感じている人は1999年から始まっていて、本当に時間がなくてやる事が多いのか?やる事が多くて時間が無いのか?または、時間があるのに時間がない錯覚に陥っているのか?
と言う考え方に関する研究が行われました。
本当にあまりにもやる事が多く、あまりにも時間がない場合は別ですが、大体7割の事はやらなくてもよい事だと言われています。
自分が求めている目標と直接関係のない行動は極力減らしていきましょう。
本を毎日100ページ読みたい
まずは目標を一つに絞って大きなものを達成させましょう。競合させない為の工夫が必要です。
スケジュールの管理方法⑥一つの目標にリンクさせる
『Aの目標があるから、Bの目標も必要』と一つの目標に他の目標も繋げて行くことで、時間に追われる感覚が減り達成しやすくなります。
海外に移住したいから、英語を学んで、独立を目指す。
関連付けすると時間がたくさんあるように感じ、長く安定した目標になります。
関連付かないものは競合しやすいので、一つのグループが達成してから目標に掲げましょう。
スケジュールの管理方法⑦時間を分断しない
作業を効率よくするための休憩時間は別ですが、スマホをいじったり、無駄な会話をしたり、ラインのチェックをかかさずしたり…、細かく別の時間で分断(時間汚染)するのはNGです。生産性が確実に低下します。
すると全扁桃核(感情やイライラ、恐怖などを感じるところ)が活性化して、時間がない不安や強烈なストレスに襲われます。
長い時間でひとつのことをやる方が達成率が高まるので、無駄なストレスも受けずに済みます。
分断すると…?
など、どんどん悪化して行きます。
気になる方はサイレントマナーにするか、機内モードにしましょう。
自由度の高いフリーランスの方は特に分散されやすいです。
時間の管理の代表『ToDoリスト』の作り方
TODOリストは目標をタスクにして明確化し、確実に段階を踏んで目標に進んで行く便利な手段です。
スマホアプリで簡単に管理ができます。
ToDoリストを作る為のポイント
TODOリストは達成したいタスクを書くことにプラスして『誰がこのリストの達成を邪魔しに来るかな?』と言う予測をします。
上司から邪魔されたらどうしよう…
そうする事で突然のトラブルが起きてもやる気を低下させずに済みます。
通常のTODOリストを書き込んだグループと比べ、原因を書いた方のグループは生産性が下がりませんでした。
未然に防ぐってそんなに効果あるの?
いつの間にかゲームを始めて15分も30分も過ごしちゃった。なんて事は結構あります。
どう言う事で自分はやる気を失うのか、普段から意識してみると良いですね。
※ちなみに、TODOリストの作成は前日の睡眠前にするとストレスが下がり、睡眠の質が上がると言われています。
時間の使い方は人生そのもの
いかがだったでしょうか。時間の大切さを知っていただけましたか?
例え今までの時間が無駄になったとしても、その経験が次のステップアップの知識となってくれます。
何度でもトライしてやる!と言う意気込みで是非挑戦してみてくださいね。